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2018年10月4日木曜日

Galaxy S9+ SCV39(SC-03K)用にぴったりな液晶保護ガラスシートを見つけた!?ガラスフィルムを綺麗に貼る方法!

こんにちは!
ガジェTwoです。

前回、auにMNPして手に入れたGalaxyS9+ SCV39ですが、SCV38比べて画面が見やすく操作がしやすい為、やはり大は小を兼ねるなぁ・・・てな訳でガチ使い用に決めました。

ガチ使い用ならばケースや保護シートを揃えなければという事で、Amazonで液晶シートを探してみると、Alinseaというメーカーのガラスフィルムが背面保護フィルムも付属していて結構良さげなので試しにポチってみました。


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個人的に保護シートは扱いやすくて手軽な「PETフィルム」でも良かったのですが、今回は手触り感を重視して「ガラスフィルム」を選んでみることにします。




保護シートの素材について

スマートフォン用の保護シートで一般的に出回っているのは2種類の素材があり、「PETフィルム」と「ガラスフィルム」があります。

種類値段手触り貼りやすさ強度
PETフィルム
(ペットボトル等に使用される)
非常に安い最初はつるつるだが、使用していると傷がついて滑りが弱くなる貼り直しはしやすいが、ホコリが付いたり気泡が入るのが厄介弱い
ガラスフィルムPETフィルムと比べてかなり高い透明度が高くつるつるで強度が有るので、指紋を拭けばツルツルに戻る硬質なので貼りやすく、気泡が入りにくい強い


ガラスフィルムはPETフィルムに比べて一般的に高価ですが、ガラス素材による高い透明度で固く傷もつきにくいので、肌触りが良くて長持ちします。


ガラスフィルムに求めるもの

私がガラスフィルムに求めるモノは次の点をクリアしていれば大体OKです。

  • 透明度が高いこと → 接着剤がフチのみに貼られている物は透明度が高いが、全面接着より外れやすい。
  • 全面接着可能 → フチだけでなく見える範囲も接着するが、接着基剤により透明度が落ちる場合がある。
  • フルカバータイプ → エッジ部も含めて液晶全体覆いますが、モノによっては不自然な浮きやケースに干渉して操作不具合が出る可能性がある。
  • 全面クリアタイプ → フチ部分も含めて全体が透明ですが、フチ部分に接着剤が貼られている物はそれが目立つ。
  • 薄いガラスタイプ → 厚いガラスは反応が鈍い。


ガラスフィルムはとても良いものですが、メリットとデメリットを併せ持っていますので、少々我慢を強いられる場合もありますので妥協が必要です。


今回購入した保護シート

今回、Amazonでポチった保護シートはAlinseaのガラスフィルムで「GalaxyS9 Plus/3Dラウンドエッジ加工/気泡ゼロ」/全面フルカバータイプ/背面保護フィルム付き」です。

背面保護フィルムが付いているので、取り敢えずお試しにコレで良いやということでポチりました。

商品特徴としては・・・


・滑らかなタッチ感度
特殊加工の防汚コーティングによりなめらかな操作性を実現したことで、ゲームなどを行う際に操作がスムーズです。

・全面保護
画面のエッジ部分までカバーできるため、 曲面までぴったり合って、ガラスは厚度があるため、柔らかいPTUのケースに干渉せず。他の大部分のカバーに適応しません。

・指紋と汚れを防止
指紋の付着を防ぎ、画面を美しいまま守る特殊コーティングを施しています。普通のフィルムより指紋が残りにくい、指紋や汚れにも簡単に拭き取れ、シール表面がキレイになります。

・キズ防止
日常生活で大部分の軽い傷を防ぐことができます。でも、全ての損傷が避けることができません。硬いものと尖ったものとの接触は避けてください。

・透過率98%・HD画面
透過率は98%、タッチ感度も損ないません。本体のHD画面を損なうことがなく、ビデオやゲームを楽しむことができます。

・ご注意ください
①一度貼り付けるのが一番です。保護フィルムを貼る前にスマートフォンの画面をキレイに拭き取ってください。
②9Hとは表面の強度であり、過度の衝撃を与えると、割れる恐れがございます。
③サイド部分のみ接着剤がございます。そのため、貼り付け時、画面の中央を押し込まないてください。

・ガイド枠付き
Galaxy S9 Plus専用の貼り付けガイド枠が付き、誰でも簡単に貼ることができます。失敗しても貼り直すことができます。

・貼り付け簡単
ガラスフィルムはサイド部分のみ接着剤がございます。強化ガラスに気泡が出来にくく、誰でも簡単に貼り付ける事が可能です。


ガラスフィルムが到着したので早速貼って行きたいと思います。

Galaxy S9+と並べて写真を撮ってみましたが、なんか高級感ある化粧箱ですね(´・ω・`)

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AlinseaのGalaxyS9+用ガラスフィルムの中身

開封してみると何やら色々と付属品が入っていました。

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●付属品

  • 3Dガラスフィルム x1枚
  • 背面保護フィルム x1枚
  • 貼付け用シールや不繊維のツール x2
  • 黒いシートガイド枠
  • 日本語説明書



ガイド枠とガラスフィルム、背面保護フィルムを見やすいように並べて見ました。

SCV39_Alinsea_Glass_03


ガラスフィルム上部のアップです。
透明度が高くて作りが中々丁寧ですね。

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ガラスフィルムの下部部分です。
こちらも綺麗なエッジになっています。

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ガラスフィルムの裏面上部です。
上部にシートを剥離部分の取っ手部分があり、フチ部分には接着剤が見えますね。

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ガラスフィルム裏面下部です。
厚さが薄いため、操作性の問題は起きにくそうです。

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こちらは背面保護フィルムです。
ケースに入れて使用する予定ですが、ケースと本体が擦れるのを防止できそうです。

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ガラスフィルムをGalaxyS9+に重ねて大きさを確認してみました。

作りが丁寧なため、画面全体の大きさに合っておりエッジ部分もぴったりですね。

SCV39_Alinsea_Glass_09


重ねた部分の画面上部左側です。

画面全体に比べると少し小さめなガラスフィルムですが、大きすぎるとケースに干渉しやすいのでちょうどいいぐらいかと思います。

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次は重ねた部分の画面上部右側です。

ピッタリな大きさですね。

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ガラスフィルムをS9+に貼ってみる

で、スパッと貼ってみました(´・ω・`)

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貼る際の写真が無いのは、付属品を使わずフリーハンドで15秒ぐらいで作業を完了させた為ですw


この際に使用したのは・・・

  • ティッシュペーパー(エリエール派だけどネピアでも可)
  • 消毒用エタノールスプレー
  • 安価な養生テープ


ちなみに使用した養生テープはダイソーの肌色のやつで、粘着力が低くてホコリを取るのにはもってこいです。

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作業手順としては・・・

  1. GalaxyS9+の前面の工場出荷時保護シートの上から、消毒用エタノールを含ませたティッシュで拭きます。特にシートと液晶ガラスの隙間の指紋等を拭く。
  2. 養生テープを6cmほどちぎっておき、S9+の工場出荷時保護シートを外してからテープを使って液晶前面のホコリを手早くを取ります。
  3. ホコリを取り除いたらガラスフィルム裏面の剥離シートを剥がして、S9+の画面で直接位置合わせをします。
  4. 位置合わせは画面上部のスピーカーを目安に行い、手早く貼り付けます。


数秒で作業を完遂できればホコリが紛れることは無いと思います(;´∀`)


ガラスフィルムを貼ってみた外観は?

ガラスフィルムを貼る前に心配していた不自然な浮きもホコリも全く無く、また端っこのみの接着剤なのにピッタリと張り付いています。

SCV39_Alinsea_Glass_15


Googleプレイを開いて見たところです。

透明度が高く、ガラスフィルムを貼り付けているのが分からない位だと思います。

SCV39_Alinsea_Glass_13


裏面にも前面と同じ要領で付属の保護フィルムを貼ってみました。

SCV39_Alinsea_Glass_14


はぅ~良いですね~(*´ω`*)

チタニウムグレイカラーとフィルムの模様が高級感を漂わせます(・∀・)イイネ!!


ガラスフィルムを貼った後のタッチ感度が心配・・・!?

一般的にガラスフィルムを貼った後によく聞くのが、
タッチ感度が悪くなったよ・・・(´;ω;`)

ですが、このAlinseaのガラスフィルムはエッジ部分もピッタリとハマっており、真ん中や4隅部分も問題なく、指を軽くタッチしただけで反応しており、フィルムを貼っていないようなタッチ感度の高さです。


ちなみにタッチ感度が悪くなる原因としては次の2点が多いかと思います。

  • ガラスフィルム内側にホコリが付いている
  • ガラスフィルムとケースが干渉して浮いている


なお、Galaxyシリーズでガラスフィルム等を貼ってタッチ操作が鈍くなった場合はタッチ感度を高める設定があります。

設定 → 高度な機能 → タッチ感度 → チェック

SCV39_Alinsea_Glass_26


また、Galaxy本体の工場テストモードを開けば、タッチセンサー自体の動作確認を行うことが可能です。

標準のダイヤルアプリ → ダイヤル入力「*#0*#」 → TOUCH → タッチセンサーテスト

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※タッチセンサーモードは全て緑に塗れば戻ります。


ケースを付けてたらカコイイ(´・ω・`)?

今回、ケースは買わずに知人から未使用の余り物を頂いたのでそれを装着してみます。

で、頂いたのがケースはコレで、ストラップホール付きのクリアタイプケースです。

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メーカーは不明ですが、赤と黒のカラーリングが結構良い線いっているのではないでしょうか?


USB端子側には端子保護カバーとイヤホンジャック保護カバーが付いていて、ワイヤレス充電をされる方には良いですね。

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側面はTPUで柔らかく、裏面は硬質なプラスチックになっています。

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本体にケースを装着してみました。

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メタル感が(・∀・)イイネイイネ!!

やっぱりあるよねケースとガラスフィルムの干渉が・・・(;´Д`)

ケースを付けて外観に満足したところで再度タッチ操作を行ってみた所・・・

タッチ感度が悪い・・・Σ(´∀`;)


どうやらケースの縁部分とガラスフィルムが干渉してしまい、ガラスフィルムが微妙に浮き上がっている様子・・・(TT)




しかたがない・・・ならば加工だ(≧∇≦)


って事で、用意するのはコレっ!

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鼻毛切りバサミーっ!!

こいつがあれば多い日も安心です(*´ω`*)


側面に使われているTPU素材は意外と硬いですが・・・

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この鼻毛ヤロー!かてーなオィっ!(ーー;)

と黙々と切っていきます。


結構深めに鼻毛を切ったので、机にたくさん鼻毛が散らかりました(*´艸`*)

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ちなみに、この鼻毛を切ってしまうとスマホ本体をホールドする能力が若干下がりますので注意です。

と入っても、落ちた時はケース付けようが付けまいが物理的な衝撃で、結局液晶ごと割れるとは思いますが・・・(;^ω^)


鼻毛カットした後に装着した感じです。

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フチ部分に0.5~1mm程度の隙間が空いて多少見辛くはなります。

が、まぁ「タッチ不良>>>>見辛さ」なので問題無しという結論に達しました。


肝心の操作感についてですが、
カット後のタッチ感度はケースを付けていない時と同じレベルの操作感に戻り、快適に使用できるようになりました(*´ω`*)


まとめ

1日使ってみて今の所はタッチ不良や剥がれもなく、操作感もいい感じで問題無く使用できています。

寿命は分かりませんが、ガラスフィルムを貼り付ける際の清掃処理をしっかり行っていればある程度持つのでは?と思います。


以上、GalaxyS9+にガラスフィルムを貼ってみたでした。


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